「実」の便秘にも2タイプある | 便秘には、一に養生・二に漢方!

「実」の便秘にも2タイプある


漢方では便秘のタイプを「実」の便秘と「虚」の便秘の大きく二つに分類して考えることは前回書きました。

さらに、「実」の便秘は二つのタイプに分けられ「虚」の便秘は四つのタイプに分けられます。

 

■「実」の便秘

1.熱結便秘 (大黄甘草湯、大承気湯、桃核承気湯、防風通聖散)

生まれつき体に熱を持っている体質の方、お酒の飲みすぎや辛いもの脂物の多い方は胃腸に熱がこもって腸内が乾燥することで便秘します。

また風邪等で発熱して便秘するのもこのタイプです。

顔に赤みがありにきびができやすかったり口の渇きなどを伴いやすいです。

 

2.気滞便秘 (通導散、加味逍遥散)

精神的な緊張やストレスなどで体を流れる「気」の運動が滞り胃腸の働きが弱くなり便秘します。

旅行など環境の変化で便秘するのもこのタイプになります。

また運動不足でも「気」の流れは悪くなるので運動が足りなくての便秘もこのタイプです。

お腹の張りやガスが溜まりやすい傾向にあります。

 

 

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