ホンマでっかTV~幸せホルモンの95%は腸で作られている!?~
2014年2月5日放送の「ホンマでっかTV」で腸のことがとりあげられていました。
テーマがテーマだけに、食事中だったのですが、ついつい箸を止めて見てしまいました。
そこで言っていたのが、“幸せホルモンの95%は腸で作られてる!”ということ。
これは、どういうことかと言うと、
「腸の中には腸クロム親和性細胞というのがあり、 これがセロトニンという物質を大量に作る。この”セロトニン”が”幸せホルモン”のこと。
セロトニンというと、 脳内ホルモンを考える人が多いが、 全身にあるセロトニンの、 95%近くは腸で作られていて、 脳に運ばれるのである。だからこそ腸の働きが良くないと、 脳にセロトニンが運ばれず、 癒されないのである。」
ということです。
これが、「腸は第2の脳」と言われる所以でもあります。
では、セロトニンはなぜ”幸せホルモン”と言われるのか。
セロトニンは、ノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑え、心のバランスを整える作用のある伝達物質で、セロトニンが不足すると精神のバランスが崩れて、暴力的(キレる)になったり、うつ病を発症すると言われています。
セロトニンは人間の精神面に大きな影響与え、心身の安定や心の安らぎなどに関係してくることから、幸せホルモンと言われているのです。
これらから、便秘を解消することで精神的にも気持ちが安定し、豊かな生活を送ることができると言えます。
腸内環境を整えて、幸せホルモンをたくさん作りましょう!