便秘解消にはおにぎりがいい!?
こんにちは。医心堂通販事業部望月です。
日頃から食事には気を付けているし野菜などで食物繊維もたくさん摂っているのに、便秘が改善しない・・・。
そんな人はご飯を食べる量が足りないのかも。
ご飯と便秘に何の関係があるのでしょうか。と思う人も多いのではないでしょうか。
ご飯の水分量は60%、パンは約40%。
クッキーなどのお菓子には約4%しか含まれていないんです。
さらに、パンには砂糖やバターが使われています。その砂糖・バターは腸の働きを鈍らせるので、パン自体お通じにあまりいいとは言えません。
だからこそパンよりご飯がお薦め、というわけですね。
ご飯のなかでも、一番手軽に食べられるのがおにぎり。
実は、冷めても食べられるこのおにぎりに便秘改善の秘密があるんですね。
それは、炊いたご飯を冷ました時に増える「難消化性でんぷん」が大腸まで届き、腸を綺麗にお掃除してくれるのです。
ご飯自体に油分が少なく、胃への負担が少ないだけでなく、粒状のご飯がギュッと詰まっているから、普通のご飯を食べるよりもよくかむクセがつき、満腹感があって腹持ちがいいので、食べ過ぎも予防できる。
また、おむすびに合う代表的な具材にも胃腸の働きを助けてくれる成分があります。
梅干しに含まれているクエン酸は胃腸の働きを活発にしてくれますし、昆布にはミネラルや食物繊維が豊富ですね。
今夜の夕飯で余ったご飯を、おにぎりにしてみてはいかがでしょうか。
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