最強菌活コラボレシピ!キムチ納豆
発酵食品は発酵食品同士の組み合わせや、
発酵食品と菌類の組み合わせによって、
単品で摂取するよりもよりずっと効果が期待出来る
レシピになるそうです。
キムチ納豆
作り方
①キムチと納豆を同量ずつ混ぜあわる。
以上になります!
キムチと納豆を混ぜ合わせると、実は乳酸菌が増殖することが分かっています。
賞味期限ギリギリの時期は一番発酵が進み有効成分も多くなっています。
混ぜてすぐ食べるよりも時間を置いた方がより乳酸菌が増えるそうです。
常温の方が良いので早めに作って食卓に出しておくと良いですね。
キムチの乳酸菌
キムチに多く含まれる乳酸菌は胃酸に強く、生きたまま腸まで届くため、
腸内環境を整え便秘を解消してくれます。賞味期限が近付くと、酸っぱいキムチになって
ビックリしたことはありませんか?
実は、市販のキムチは発酵が進んでいない浅漬けのものが主流なんです。
酸っぱくなったキムチは発酵が進んだ証拠です。捨てるのは勿体ないですよ!
納豆の効果
納豆1パックは、ニンジン1本相当の食物繊維が入っていて、
その内15.3%が不溶性食物繊維です。
不溶性食物繊維は水分を吸収して大きくなるため、腸を刺激してお通じを促してくれます。
納豆菌は大豆から大豆オリゴ糖を作ります。オリゴ糖は善玉菌の餌になるため、
善玉菌の働きを活発にすることで便秘改善効果や腸内環境正常化作用があります。
特に大豆オリゴ糖は食物繊維と同様、腸内の不要物質を吸収、体外へ排出してくれる
効果もあります。また納豆に含まれるリノール酸は、腸内の悪玉菌を抑える働きがあります。
悪玉菌を抑えることで善玉菌が活発になり腸内環境が正常化されます。
納豆の有効成分と、キムチの乳酸菌。おなかに嬉しい組み合わせです!!