“気血水”とは | 便秘には、一に養生・二に漢方!

“気血水”とは


■気血水は生命活動の柱

漢方で重要としているのが、人の生命活動のもとである「気血水」です。「気」「血」「水」が互いに影響をし合ってバランスを保ち、体を動かし、頭を働かせ、心を安定させます。この「気血水」に乱れが生じると病気になると考え、どれがどのように乱れているかを探るのが「気血水の証」です。

 

「気血水」の働きは、西洋医学の概念「神経・内分泌・免疫」に当てはめて考えることができます。

気は血と水を運ぶ役割をし、全身をくまなく巡らせる「自律神経」。血は栄養を運んだり老廃物を押し流したいして体内環境の調節を行う「内分泌(血液やホルモンなどを含めた体液系」。水は体にうるおいを与え、ウィルスや細菌から体を守る「免疫系」に相当します。

 

「気血水」が過不足なくバランスのよい状態が、理想的な健康状態である中庸です。「気血水」の乱れは相互に影響しあいます。

 

『気』:自律神経、摂食意欲~消化吸収

『血』:内部環境の調節機構、循環系・内分泌(ホルモン系)

『水』:生体防御、免疫・皮膚・粘膜

 

 

 

【参考文献】

東洋医学のしくみと治療法がわかる本 丁宗鐵 著 ナツメ社

 

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