秋の味覚で便秘解消 | 便秘には、一に養生・二に漢方!

秋の味覚で便秘解消


秋は旬の食べ物が美味しい季節♪しかし、同時に夏の疲れがドッときて便秘や腸内環境が乱れやすい時期でもあります。秋の味覚で便秘解消をしましょう!!

 

 

●秋刀魚(さんま)


秋の味覚で外せない秋刀魚ですが、秋刀魚には良質な魚の脂、EPAとDHAが豊富に含まれていて、血液中のコレステロールを下げ、血行を良くしてくれる効果があります。
血行がよくなると新陳代謝があがるので、寒暖差への対応や免疫力がアップします。
腸の活性化にも繋がります♪
また、自律神経を整える働きがあるビタミンEも含まれているので、交感神経と副交感神経のバランスがよくなることで、腸が活性化するとも言われています!
「ご飯を主食にした魚料理を中心に食べる習慣がある人は便秘になりにくい」というデータもあるそうですよ。

 

●松茸(まつたけ)

 
松茸には便秘解消に欠かせない水溶性と不溶性食物繊維がバランス良く含まれていて、特に不溶性食物繊維はきのこのなかでも群を抜いて豊富に含まれています。
不溶性食物繊維は、水に溶けにくく、お腹の中で膨らんで腸を刺激し、蠕動運動を活性化する働きがあります。
また、腸壁にこびりついて出てこなかった宿便も絡みとってくれるので、ダイエット効果や美肌効果も得られます。
ただ、この不溶性食物繊維は便秘による腹痛や吐き気がある人には要注意。刺激が強すぎるので症状が悪化する危険があります。胃腸が弱い人も、食べ過ぎは注意です。
腹痛や吐き気が伴う便秘の場合は、きのこ類やイモ類は避け、水溶性食物繊維を中心に摂取しましょう!

 

●栗


便秘解消だけでなく、美容やダイエット効果もあります。
栗には美容効果の高いビタミンなどの成分が豊富に含まれていることで有名です。
さらに疲労回復や冷え性を改善できます。
食物繊維に関しても、ゴボウやさつまいもよりも豊富なことから、便秘解消にもかなり効果があります!…が、食べ過ぎは厳禁!!!
栗は手軽に食べられることもあってついつい何個も食べ過ぎてしまいます…。栗に含まれている食物繊維はほとんどが不溶性食物繊維なので、食べ過ぎてしまうとお腹が張って便が出にくくなることも・・・。
便秘症で腹痛や吐き気のある人は控えたほうが良いです。

 

●りんご

 
年中食べることができるりんごですが、旬の季節は秋。
りんごには水溶性と不溶性の食物繊維が豊富に含まれていて、なかでもペクチンという水溶性食物繊維は硬い便を柔らかくしてくれる効果があります。
また、ペクチンは胃腸の中で善玉菌のエサとなって腸内環境を整えるのを助けてくれる働きがあります!
さらに、リンゴ酸やクエン酸によって腸のぜん動運動を促進してくれる効果もあるので便秘解消が期待できます。
便秘の腹痛が心配な人は、すりおろしたりんごがおすすめ。腸にやさしく、水溶性食物繊維を効果的に摂取できます♪

 

●ぶどう

 
【便秘解消

わずかに食物繊維が含まれています!

ぶどうだけで便秘に働きかけるのは難しいですが、ヨーグルトと合わせて食べたりするとより効果的です。
そしてぶどうの皮には渋い味がするカリウムというスッキリ成分が豊富に含まれているので、皮もよく噛んで食べると便秘解消に繋がります。

アンチエイジング効果】

 ぶどうに多く含まれている「ブドウ糖」は、吸収が早く消化してからエネルギーに変わりやすいという特徴があり、疲労回復や老化防止に役立つと言われています。
また皮の部分には「レスベラトロール」というポリフェノールの一種が含まれており、アンチエイジングや美容効果が期待できるとのことです。

【ダイエットサポート】

レスベラトールは美容だけではなく、ダイエットでも注目されているんです。脂肪の蓄積を抑制させる効果があるとも言われ、ダイエットサプリにも配合されています。
ぶどうは糖分が多いために食べ過ぎに注意が必要ですが、なかなか体重が落ちないときはダイエット成功の強い味方になってくれるかもしれませんね。

 

●さつまいも

 
【便秘解消】

サツマイモは昔から便秘解消にと良く食べられているものです。サツマイモには食物繊維がとっても豊富。
さつまいもを切ったとき断面からあふれてくる白い液体を「ヤラピン」と言い、熱に強い不溶性食物繊維が特徴で、便を柔らかくしたり、蠕動運動を促進させる働きがあります!これが腸の働きを活発にして排便を促す効果があると言われています。
それと同時に、芋類の中でも特に多く含まれる食物繊維との相乗効果によって便秘解消の働きを十分に期待できる野菜なんです。

他にも善玉菌を増やす成分が豊富に含まれているので、腸の運動不足による便秘であればかなり効果的ってことですね!毎度のことですが、腹痛と吐き気のある人は控えめに。

 

便秘解消のポイントは水分を一緒に取ること!!
さつまいもには水分を吸収してしまう働きがあるため一緒に水を飲むようにしましょう。そうすることで水分が吸収されすぎ便がより硬くなってしまうことも防げます。蒸かしイモや焼き芋以外でも味噌汁に入れたり煮物に入れることで水分や水溶性食物繊維と一緒に体内に入れることができるためとてもお勧めです。

【アンチエイジング効果】

ビタミンEの抗酸化作用でアンチエイジング効果も期待できるさつまいもですが、皮の部分にも「クロロゲン酸」というポリフェノール成分が豊富に含まれている点がポイントです。
ポリフェノールとは、シミやシワ、老化の原因となる活性酸素を抑制する働きがあります。アンチエイジングを目指している方は摂取しておきたい美容成分ですね。

 

●柿

 

柿は食物繊維が豊富です。食物繊維はストレスホルモンと言われるステロイドホルモンや脂肪物質を吸着し排出してくれるほか、腸内細菌に働きかけ腸内細菌が増えるのを助けてくれます。不要物質や腸内細菌の死にカスを便とともに出してくれるので、便秘にも効果的ですね。体によいと理由はこうした作用があるからです。

食生活が乱れている、油ものを多く摂る人は腸内環境が酸性に傾いている傾向にあり、食物繊維の効果が発揮されにくいかもしれません。そして食物繊維の活躍の場は大腸で、大腸にきて初めて上記の効果が期待できます。こんなに食物繊維が多い柿を食べたら便秘も改善できそうですね。

他にもかぼちゃや銀杏など、秋の味覚には不溶性食物繊維が豊富なものが多いようです。

腸がある程度健康で、たまに便秘になるとか、宿便が溜まって下っ腹がぽっこりしてる人にはかなり効果的な食べ物ばかりです。

ぜひ参考にしてみてください。

 

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